大阪府枚方市内の工場で漏水調査

大阪府枚方市内の工場で給水管の漏水調査を実施しました。
先月から突然に水道料金が高額になり、漏水の可能性がある為に依頼を頂きました。漏水は地下の埋設された水道管で発生してほとんど地上に水が吹き出ることがなく、今回は工場内の配管が広範囲であった為に巡回による目視では見つけることは困難です。

今回の漏水調査は水道管からの漏水から発生する噴出音を地面から漏水探知機を使用して漏水場所を発見しました。今回は寒波の影響で水道管が凍結して破損している箇所もありました。
今回の調査は以下のような手順で実施しました。

1.現場下見調査

配管図面と工場内の調査場所を照合する作業です。現場を廻り調査場所を正確に把握しました。

 

漏水調査 現場下見調査
配管図面と現地の状況を確認

2.漏水量測定調査

水道局の量水器を一定時間に確認して流量を測定し、漏水量を把握しました。

 

漏水調査 流量測定調査
量水器により一定時間測定して漏水料を把握

3.弁栓音聴調査

消火栓及び給水管に付属する止水栓等に発生する漏水を発見する為に行います。水道管や水栓(蛇口やバルブ)に直接音聴して漏水音の有無を確認しました。

 

漏水調査 弁栓音聴調査
音聴棒による弁栓の音聴

4.路面音聴調査

地下に埋設された配管の漏水を発見する為に行います。地下埋設された水道管からの漏水音を地上にセンサーを当てて探知しました。センサーは約1メータ間隔で水道管の上の地面に当てて音聴します。

 

漏水調査 音聴調査
漏水探知機による漏水箇所の探索

5.確認調査

音聴調査で探知された音の発生地点が漏水か、他の雑音や水道の使用水かを判別して、漏水が原因であれば漏水地点を特定します。漏水疑似箇所にハンマードリルやボーリングバーを用いて穴を開けて、音聴棒を挿入して漏水の噴出音などにより場所をピンポイントに特定しました。

 

漏水調査 確認調査
ドリルにより漏水疑似箇所を穿孔して特定

今回の調査で時間1㎥/時、800㎥/月で月の水道料金で40万円程度の漏水を発見しました。

 

漏水状況
漏水箇所の近くの配管ピットから漏水らしき噴出水を確認

漏水調査は一般的に漏水音で調査するため、漏水量や水圧、埋設環境などにより音の伝わり方が様々であり、非常に高度な技術が求められます。また、作業も出来る限り静かな環境での調査が必要となります。

漏水調査は株式会社トクスイにおまかせ下さい

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