株式会社トクスイ|漏水調査・水道関連事業

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漏水かな?と思ったら漏水かな?と思ったら

こんなお悩みありませんか?

当てはまるのであれば漏水の可能性があります。
漏水の様子

漏水は地中の埋設部、床下などで発生しているために発見することが難しく、水道料金の増加だけではなく地盤沈下、断水といった2次災害を引き起こす場合があります。

ご家庭でまずはチェック!

水道メーターのパイロット

家庭内の全ての蛇口が締まっているか確認します。水道メーターのフタを開けてパイロット(写真の銀色の羽根車)が回っていないか確認します。回っているようであれば漏水している可能性があります。回っていないと漏水していません。

漏水の発見調査は専門員に!

水道メーターのパイロット

漏水調査は漏水により発生している噴射音などを地上より聞き分けて特定します。漏水音は水道管の材質や口径、漏水状況により変化するために、漏水位置の特定は高度な専門技術が求められます。
当社は、音聴調査からヘリウムガス等を使った調査など幅広い調査手法の中から最適の手法で、掘削することなく漏水箇所をピンポイントで発見します。

漏水調査の方法

一般住宅や小規模施設

一般住宅では音聴棒や漏水探知機を用いて以下のように漏水を特定いたします。

1.音聴棒による弁栓音聴調査
1音聴棒による弁栓音聴調査
音聴棒にて施設内の弁栓(蛇口・バルブ等)にて漏水音の有無を確認します。
2.漏水探知機による路面音聴調査
2漏水探知機による路面音聴調査
地中に埋設された水道管路上を漏水探知機で地上から音聴して漏水箇所を探します。
3.ドリル等による漏水箇所の特定
3ドリル等による漏水箇所の特定
漏水音が発見された場合は相関探知機や漏水探知機で漏水位置を特定し、ドリル等を用いて漏水箇所を確定します。

学校や公園などの公共施設、工場などの大規模施設

大規模施設においては弁栓音聴や路面音聴調査法の他に以下の流量調査やトレーサー調査を実施する場合があります。

超音波流量計による流量調査
超音波流量計による流量調査
漏水区間が広範囲な場合は水道管に超音波流量計を用いて漏水量を測定し漏水区間を特定します。
ヘリウム透過式漏水調査(トレーサー調査)
ヘリウム透過式漏水調査
(トレーサー調査)
漏水音が発生していない、検知するのが困難な場所の場合は、水道管に人体に影響のないヘリウムガスを充填して地上から漏水箇所から噴出したガスを検知します。断水が必要ですが非常に微量の漏水でも発見可能です。

対応地域

一般住宅や小規模施設は四国(徳県・香川・愛媛・高知)と近畿(大阪・京都・兵庫・奈良・三重・滋賀・和歌山)、学校や公園などの公共施設、工場などの大規模施設は中国地方(鳥取・島根・岡山・広島・山口)も対応可能です。

調査実績

一般住宅・集合住宅・学校・公園・商業施設・工場の給水管、ゴルフ場等の撒水施設、プール、温泉施設の循環系配管、消火管・冷却水管、農業用水管、圧力式下水道管などがあります。

トクスイにお任せ下さい!

埋設管の延長距離、漏水量、水道管の口径・種類、調査場所等を総合的に勘案してお見積もりいたします。お問い合わせは電話またはメールフォームから、お気軽にご相談ください。

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