全国漏水調査協会の第30回定期総会が開催されました

平成30年6月15日に東京の市ヶ谷にて全国漏水調査協会【代表:古賀一典 事務局:東京都千代田区】の第30回定期総会が開催されました。

全国漏水調査協会は、上水道管路の維持管理、充実に寄与し、併せて漏水調査業の健全な発展を図ることを目的としています。

定期総会では平成29年事業報告・収支決算報告と平成30年度事業計画・収支計画案が上程され、審議・承認されました。

 

全国漏水調査協会 第30回定期総会 会場
全国漏水調査協会 第30回定期総会

総会終了後には30周年記念パーティーが開催されました。パーティーでは日本水道協会から工務部長代理、日本水道工業団体連合会の業務部長が来賓として臨席がありました。今回は30周年という節目を祝い、今後の当協会と会員の更なる発展と活躍を願い、各会員が懇談されました。

 

全国漏水調査協会 30周年記念パーティー 会長挨拶
全国漏水調査協会 30周年記念パーティー 会長挨拶

翌日には協会主催の施設見学会あり、築地本願寺と移転する前の最後の築地市場の見学してきました。場内は、業者さんが小型特殊自動車やトラックに乗って忙しく行き交い、また買い物客や観光客であふれる活気ある市場を体感してきました。

全国漏水調査協会 平成30年度視察会 築地本願寺
全国漏水調査協会 平成30年度視察会 築地本願寺
全国漏水調査協会 平成30年度視察会 築地市場 仲卸市場
全国漏水調査協会 平成30年度視察会 築地市場 仲卸市場
全国漏水調査協会 平成30年度視察会 築地市場
全国漏水調査協会 平成30年度視察会 築地市場

>>>全国漏水調査協会 HP
>>>水道産業新聞 2018年6月11日「~有収率の維持・向上に貢献~全国漏水調査協会が設立30周年 さらなる飛躍へ」

 

水道産業新聞に当社の所属する「全国漏水調査協会」の設立30周年記事が掲載されました

水道産業新聞 2018年6月11日に当社の所属する「全国漏水調査協会」の設立30周年記事が掲載されました。

>>>全国漏水調査協会 HP
>>>水道産業新聞 2018年6月11日「~有収率の維持・向上に貢献~全国漏水調査協会が設立30周年 さらなる飛躍へ」

 

地域水道支援センターの第12回総会に参加しました

平成30年5月27日に東京都品川区きゅりあんで「特定非営利活動法人地域水道支援センター」(以下、CWSC)【本部:東京都町田市、理事長:保屋野初子】の総会に参加して参りました。

CWSCは、東京都で2006年の設立以来、緩速ろ過(生物浄化法)に関する情報発信や、国際協力機構(JICA)などを通じて海外や、地域の小規模集落水道の技術支援を実施し、適正技術による水供給サービスを通して地域づくりを支援している団体です。

今回で第12回目になる総会では、平成29年度の事業報告として、岩手県中部水道企業団・(株)トーケミによるの緩速ろ過システムの共同研究、花巻・盛岡での緩速ろ過(生物浄化)法セミナーなどの報告がありました。

また平成30年度の活動計画として名古屋での緩速ろ過(生物浄化)法セミナー、過年度からの継続研究、ラオス農村部における小規模水道施設の技術支援の為の調査についてなどが上程されました。

総会後には公開セミナーとして「水道大変時代の私たちのミッション」のテーマで「水道大変時代に突入した日本の水道」を橋本淳司理事から、「水道を超えていくNPOの仕事」を保屋野初子理事長からそれぞれ現代の水道を取り巻く社会状況の中でのCWSCの仕事を紹介しこれからの役割について講演がありました。総会終了後は会員が情報交換会で懇親がなされました。

 

「水道大変時代に突入した日本の水道」を橋本淳司
「水道大変時代に突入した日本の水道」を橋本淳司理事
「水道を超えていくNPOの仕事」を保屋野初子理事長
「水道を超えていくNPOの仕事」を保屋野初子理事長
情報交換会
情報交換会

>>特定非営利活動法人地域水道支援センター
>>橋本淳司理事の公式ページ
>>中本信忠理事の緩速ろ過から生物浄化法

 

「ウチシルベ徳島」お住まい相談員募集!!(募集終了)

1)お住まい相談員とは

お住まいを探すご相談者と高齢者施設をつなぐ仕事です。ご相談者の多くは、施設を選ぶのが初めての経験です。

圧倒的な情報量の中で、「どこが本当にいいんだろう?」と悩まれる方がたくさんいます。私たちの仕事は、無数の情報をしっかりと整理し、入居される方が求める情報を提示することです。

施設は、費用や設備、スタッフ数などから単純に優劣を判断できるものではありません。施設のコンセプトや考え方が、入居者のライフスタイルや身体状況に合っているかどうかが何より大事になります。

高齢者をもっとも自分らしい暮らしへと導く、高齢者施設を知り尽くしたプロフェッショナル、それがお住まい相談員なのです。

2)仕事の流れ

相談を受ける

施設を探すご本人やご家族、CMさん、MSWさんから希望の条件(予算、エリアなど)や身体状況を伺います。

施設を提案する

独自のデータベースやネットワークを活かし、ご相談者の希望に合った施設を探します。

見学案内

ご相談者に施設を複数提案し、それぞれの特徴を説明。施設に連絡して効率よく見学日程を組みます。

入居までサポート

施設へは、ご相談者を車で送迎。実際の施設を見学しながら、検討しやすいように情報を整理して伝えます。

アフターフォロー

施設や病院との手続きをサポートし、ご相談者がスムーズに入居できるようにします。

ご報告

入居後のご相談者の様子を紹介者のCMさんやMSWさんに報告し、次の相談につなげます。

3)こんな人を求めています!

ウチシルベ求める人材
ウチシルベ求める人材

4)募集要項

年齢

30~50代

性別

不問

必要な資格

自動車運転免許

職務経験

不問

>>ウチシルベ求人ページ

 

engage

漏水調査研修会が開催されました

当社の所属する日本漏水調査システム協会[本部:徳島市 代表:新垣光勇]の主催する漏水調査研修会が平成30年4月19、20日に同協会のトレーニングフィールド(徳島市川内町平石若宮8番7)で開催されました。

今回の研修会は会員各社の新人研修であり、漏水防止対策での漏水調査業務の重要性や、最新の漏水探索機の原理や調査機器の操作体験で、更なる漏水調査知識の向上や調査機器の使用を習得し、会員各者の業務推進に役立てもらう趣旨で開催されました。

研修会は2日間で、初日は研修室で漏水防止概論、漏水探索技術と探査機器について、2日目は漏水探査機器の使用方法と取扱についての実技研修でした。

当社は本研修会で相関探知機器の使用法と水道管内不断水カメラ調査の実演を担当いたしました。

問い合わせ:日本漏水調査システム協会
所在地: 〒770-0004 徳島県徳島市南田宮2丁目7−4 電話: 088-632-7525

 

流量測定調査
実技研修 超音波流量測定
音聴棒による漏水音の聞き分け
実技研修 音聴棒による漏水音の聞き分け
トレーサーガスによる漏水探査
実技研修 トレーサーガスによる漏水探査
漏水探知機による漏水探索
実技研修 漏水探知機による探査法
実技研修 管種の違いによる漏水音
実技研修 管種の違いによる漏水音
水道管内不断水カメラ調査実演
水道管内不断水カメラ調査 実演
水道管内不断水カメラ調査における管内状況
水道管内不断水カメラ調査 管内状況

徳島城公園の桜が満開でした。

桜端の候 におかれまして、益々御清祥のこととお慶び申し上げます。

本日から新年度がはじまり、徳島城公園の近くを通ると桜が満開でした。今年度も株式会社トクスイ、ウチシルベ徳島、献身会ともども精一杯頑張りますので宜しくお願い申し上げます。

株式会社トクスイ 代表取締役 滝本 佳範

平成30年4月2日

 

Sakura_Tokushima3
徳島城公園の桜_2018.4.2
tokushima_sakura
徳島城公園の桜_2018.4.2

神戸大学で国際水道ワークショップに参加しました

1月27日に神戸大学経営学部で国際水道ワークショップが開催されました。

日本の水道事業は人口減少時代に入り、水需要とともに水道料金収入が急速に減少の一途を辿る一方で、全国の多くの水道事業者が設置から半世紀を迎え、設備の維持更新にかかる投資が急拡大を迎える中に事業の存続が危ぶまれています。

今回のワークショップでは1980年代以降の英国水道事業民営化の事例を踏まえながら計量経済学的な視点で上下水道・広域統合や民営化など日本の水道事業の将来のあり方を検討し、参加している水道事業者の参加者も含めて実務レベルで討論をするものでした。

ワークショップでは主催者で厚生労働省や地方政府の審議会で将来の水道・下水道政策立案している近畿大学経営学部の浦上拓也教授より用水供給事業及び末端給水事業の垂直統合の経済性について、国土交通省下水道部下水道企画課長による下水道の広域化と官民連携政策の方向性に講演がありました。また、イギリスよりデービッド・サール教授、スペインよりパブロ・アロセナ教授も参加しました。すべてセミナーは英語にて報告とディスカッションが行われました。

 

浦上拓也教授
近畿大学経営学部 浦上拓也 教授 ”Recent Policy Changes in the Japanese Water Supply Industries”
デービッド・サール教授
SAAL, David School of Business and Economics, Loughborough University, UK “Profit and Productivity in the Privatized English and Welsh WaSCS: 1991-2013”
パブロ・アロセナ教授
AROCENA, Pablo Faculty of Economics and Business, University of Navarre, Spain “Towards the efficient configuration of water and sewerage industry”

明けましておめでとうございます

~謹賀新年~
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足いただけるサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈りいたします。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
株式会社トクスイ 代表取締役 滝本佳範

徳島市小松海岸 2018.1.1 7:10

日本水道協会の全国会議及び水道展が高松市で開催されました

平成29年10月25日から27日の3日で(公社)日本水道協会の全国会議、(一社)日本水道工業団体連合会の主催する水道展が香川県のサンポート高松で開催されました。

当日の水道展は台風の影響で当初の3日間の予定から26日、27日の2日間に短縮されました。水道研究発表会はサンポートホールでおこなわれ466件の発表がなされました。

当社に関連する漏水調査の近年の傾向としては、熟練技術者による調査から漏水音の検知・判定技術の進歩による漏水自動判別機器を利用した調査、漏水監視センサーを常時設置する工法が多くなっており、それに伴い研究発表もセンサーの漏水判別技術や漏水監視センサーの効率設置に関する技術などの発表がありました。

今後はセンサーの漏水音判別技術の向上、IoTにより管路の水圧・流量の測定データの連動、さらには人工知能やビックデータを利用した漏水の予測・監視システム社会の到来を予感させます。

 

高松市サンポート高松
サンポート高松

>>公益社団法人日本水道協会
>>一般社団法人水道工業団体連合会

漏水調査に関する発表

(導・送・配水部門)「5-32水道管路における音声データを活用した漏水有無判定モデルに関する一考察」「5-43漏水により水道管に発生する弾性波の特徴」「5-33中大口径管路における漏水検知に関する研究(Ⅱ)」「5-34漏水センサー最適配置モデルの有効性に関する一考察」「5-35無線型漏水監視システムによる計画的な無効水量の削減」

献身会セミナー「後見人と身元保証」を鳴門市で開催いたしました

10月26日に鳴門市文化会館で当社がパートナーである一般社団法人献身会のセミナー「後見人と身元保証」を開催いたしました。本セミナーでは鳴門市の地域包括支援センター、ケアマネージャー、ソーシャルワーカーの方々に参加頂きました。

現在全国で少子、未婚化が進み保証人になる家族がいない高齢者が急増しており、身元保証人がいないことを理由に介護施設や病院への入所、入院を断られる場合あります。これは施設として、もしもの時の緊急連絡先や入院費、利用料の滞納があった場合の支払いを確保したいという事情があります。本セミナーではそういった高齢者の方々が安心して暮らせるような支援をテーマに開催いたしました。

 

献身会セミナー 鳴門市
鳴門市献身会セミナー様子

 

>>>社団法人献身会 ホームページ

関連するブログ

>>blog 高齢者の身元保証について