先日大阪の湾岸地区の南港の咲洲エリアを散策しました。
大阪南港の咲洲エリアは企業が集積する北側のコスモスクエア地区と、住宅地である中央部の南港ポートタウン、外周部の物流施設からなります。
コスモスクエア地区では、地区の東部において、日立造船や日本IBM、NTTドコモ、ミズノといった大企業、南部には国際見本市会場であるインテックス大阪のほか商業施設やフェリーターミナルのあるATCや大阪府咲洲庁舎が立地しています。南港ポートタウンは、1977年にできたニュータウンで、現在、約2.3万人が暮らしています。
今後はコスモスクエアから大阪万博の開催予定エリアの夢洲エリアへの地下鉄中央線が延長が計画されます。
大阪万博の開催が行われる夢洲エリアではIR(カジノを含む統合型リゾート)施設の開設も予定されていて、「キタ」「ミナミ」に対抗する「ニシ」として今後の発展が考えられます。