漏水は地中の埋設部、床下などで発生しているために発見することが難しく、水道料金の増加だけではなく地盤沈下、断水といった2次災害を引き起こす場合があります。
家庭内の全ての蛇口が締まっているか確認します。水道メーターのフタを開けてパイロット(写真の銀色の羽根車)が回っていないか確認します。回っているようであれば漏水している可能性があります。回っていないと漏水していません。
漏水調査は漏水により発生している噴射音などを地上より聞き分けて特定します。漏水音は水道管の材質や口径、漏水状況により変化するために、漏水位置の特定は高度な専門技術が求められます。
当社は、音聴調査からヘリウムガス等を使った調査など幅広い調査手法の中から最適の手法で、掘削することなく漏水箇所をピンポイントで発見します。
一般住宅では音聴棒や漏水探知機を用いて以下のように漏水を特定いたします。
大規模施設においては弁栓音聴や路面音聴調査法の他に以下の流量調査やトレーサー調査を実施する場合があります。
一般住宅や小規模施設は四国(徳県・香川・愛媛・高知)と近畿(大阪・京都・兵庫・奈良・三重・滋賀・和歌山)、学校や公園などの公共施設、工場などの大規模施設は中国地方(鳥取・島根・岡山・広島・山口)も対応可能です。
一般住宅・集合住宅・学校・公園・商業施設・工場の給水管、ゴルフ場等の撒水施設、プール、温泉施設の循環系配管、消火管・冷却水管、農業用水管、圧力式下水道管などがあります。
埋設管の延長距離、漏水量、水道管の口径・種類、調査場所等を総合的に勘案してお見積もりいたします。お問い合わせは電話またはメールフォームから、お気軽にご相談ください。